こんにちは~。
最近アパレル店では春物中心になってきました。
前回の記事でちょっとした「メルカリ販売テクニック」をお伝えしましたが、
今回も続きで「メルカリ販売テクニック」をお伝えしていこうと思います。
メルカリ販売テクニック②
今回は写真です(*^^)v
アパレル販売において
商品写真の見せ方はとても重要です。
メルカリで販売されている方で商品自体はすごく良いのに写真がイマイチなせいで
売れてないあるいは安価でしか売れてないというのを良く見かけます。
僕はそれを見て「もったいないなぁ~」ってつくづく思います。
ただシワくちゃな服をハンガーにかけて撮っただけとか
とりあえず床に置いて広げただけの商品を見て買いたいと思いますか?
もし同じ商品が出品されていてシワくちゃな商品と
シワもなくちゃんと整ってある商品があったら
みんな迷わず整っている方を買いますよね。
それが500円高かったとしても整っている方を買う方の方が多いと思います。
それが写真のチカラです。
これってすごい違いですよね。
100個販売した場合50000円も差が出て、
さらに売れるスピードも整っている写真の方が間違いなく早いです。
写真をしっかり撮ることは得することはあっても損することは何もありません。
これはやるしかないですね。
それでは具体的なポイントをお伝え致します。
メルカリ販売テクニック② 商品撮影のポイント
- 全体像
- セールスポイント
- ウィークポイント
- 気になる部分
この4つを意識して撮影すれば
購入者様に情報が伝わりやすくて印象の良い写真が
撮れると思います。
それでは一つずつ説明していきます。
全体像
※シワがある場合は事前にアイロン等をつかって必ずのばしておく。
- 商品の正面を全体が写るように撮る
- 商品の背面を全体が写るように撮る
ここで商品の全体のイメージを伝えます。
セールスポイント
- タグやブランドロゴなど
- プリント、刺繍、ワッペンなど
- デザイン、柄
ここでこの商品の「かっこいい部分」や「かわいい部分」を
伝えて購買意欲をくすぐります。
ウィークポイント
- シミ、汚れ
- ほつれ、やぶれ
- 毛玉、色褪せ
ここでしっかりとウィークポイントを伝えることによって
未然にトラブルを防げますし、
購入者様からの信頼にも繋がります。
気になる部分
- 襟の部分
- 袖先
- 脇
ここでは自分が購入する時に気になる部分を伝えます。
以上の点を写真に盛り込んでいけば結構良い感じになると思います。
写真が多くなりすぎてアップ出来る枚数を超えてしまったら
Lineカメラなどのカメラアプリで編集して
複数枚の写真を1枚にまとめるなどしましょう。
まとめ
もっと凝ってやりたい場合は
- 背景にオシャレな壁紙を使う
- ライトを使って明るくする
などすると更に良い写真になります。
フリマサイト全般に共通することですが、
購入者様は実際に商品を手に取って見れるわけではないので
写真や説明文などでその商品をイメージしなければなりません。
なので少しでも購入者様に商品の情報をお伝え出来た方が
商品のイメージもしやすいし、何より親切ですよね。
そういった細かい部分がフリマサイトでは
とても大事だと僕は思っています。
ちょっと面倒そうだなと思うかもしれませんが、
慣れてしまうとそうでもないのでもし気が向きましたらお試しください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは!