ソロキャンプと言ったら
「武骨でワイルド」
無骨でワイルドなソロキャンプをやるなら
やっぱりテントはパップテント(軍幕テント)ですよね。
今回の記事はキャンプ好きの僕が厳選した
パップテントを11商品ご紹介します。
チワワン
ヨークン
キャンプ好き40代男性がおすすめするソロキャンプパップテント10選
パップテントのメリット
- 天井が低いので焚き火やストーブの熱がこもりやすくてテント内が比較的暖かい
- 収納がコンパクトで持ち運びしやすい。バイクでも持ち運びできる大きさ
- テントの入り口を跳ね上げてキャノピーに出来るため、タープがいらない
- TC素材だと火に強い(※燃えないわけではありません)
チワワン
ヨークン
パップテントのデメリット
- 夏場はめちゃくちゃ暑い
- 設営が意外と手間がかかる
- TC素材だと耐水圧が低く長時間の雨に降られると染み込んでくる
- TC素材で作られているので重い
チワワン
ヨークン
パップテントの選び方
テントの素材(生地)
パップテントを使用する場合ほぼ焚き火をすると思うので
燃えにくい「TC素材(ポリコットン)」を選ぶことをおすすめします。
スカートの有無
スカート部分はあった方がいいです。
スカート部分が無いと隙間風が入ってきて
めちゃくちゃ寒いです。
寒い時期はスカート部分があると無いのとでは
大違いです。
インナーテントの有無
インナーテントは絶対あったほうがいいです。
虫などから守ってくれるので僕にとっては必須アイテムです。
おすすめパップテント10選
1.GRIP SWANY ファイアプルーフテントGST-01
・製品サイズ(約):幅330㎝×奥行190㎝×高さ130cm
・幕体:綿100%(難燃加工、撥水加工)約3.8kg
・収納袋:綿100%(難燃加工、撥水加工)
・ポール:2本入り アルミ製、1本約260g
・ペグ:12本入り スチール製
・張綱:4m 2本入り
GRIPSWANYが開発した難燃ファブリック
FIRESHIELDを使用したパップテント。
GRIP SWANY(グリップスワニー)は
おしゃれキャンパーさんたち御用達の
キャンプブランドです。
Twitterやインスタでもこのパップテントを使った
おしゃれかっこいい写真がたくさんアップされています。
ただ僕が気になる点が3つあります。
① フロント部分を跳ね上げるためのポールが別売り
② スカート部分が無い
③ インナーテントが付属していない
テント本体が結構な金額なので
僕個人の感想としては出来れば①~③を
標準装備としてつけておいて欲しかったかなと思いました。
ですがデザインや素材などはとても良いし
なにより所有欲を満たしてくれるのは間違いないので
おしゃれキャンパーさんを目指す方にはおすすめです。
チワワン
ヨークン
2.GOGlampingパップテント軍幕1人用【煙突三角窓あり】
・製品サイズ(約):W365㎝×D200㎝×H120cm
・インナーサイズ(約):W190㎝×D90㎝×H115cm
・重 量(約):6.8kg
・耐水圧:700mm
・素材:ポリエステル(テトロン)65%、コットン(綿)35%
・内容物:フライシート×1、インナーテント×1、ポール×4本、自在付きロープ×8本、ペグ×19本、キャリーバッグ×1枚、取扱説明書(日本語)×1枚
GOGlampingのパップテントは
・TC素材
・インナーテント付
・スカートも付
・サイドウォール付
・薪ストーブ用の三角窓付
と装備も充実した機能性抜群なパップテントです。
さらに嬉しいのがスカートは巻き上げ可能なので4シーズン使える。
サイドウォールは取り外し可能。
サイドの三角窓は換気用としても薪ストーブ用としても使用可能。
耐水圧は700mmもあります。
色合いもかっこいいよくてこの金額なら
かなりお買い得なパップテントです。
チワワン
ヨークン
3.BUNDOK(バンドック)ソロベースBDK79-TC
・製品サイズ(約):フライW360xD190xH110cm
・インナー(約):W190xD85xH100cm
・収納時:W40xD20xH20cm
・材質:フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・綿35%)
・材質:インナーテント/ポリエステルメッシュ
・材質:フロア/ポリエステル
・材質:フレーム/アルミ合金
・重量(約):4.4kg
・付属品:ペグx18、ロープx6、エンドキャップx2、収納ケースx1、取扱説明書
BUNDOK(バンドック)ソロベースは
パップテントの中で1位、2位を争うくらいの
人気テントです。
見た目、色合い、素材どれもとても良いです。
ただスカート部分が付いてないので
冬場は隙間風が入って寒いかもしれません。
それ以外は値段、クオリティともに良いので
かなりおすすめできるパップテントです。
チワワン
ヨークン
4.BUNDOK(バンドック)ソロベースEX BDK-79EXスカート付、サイドウォール付
製品サイズ(約):フライW360xD190xH110cm
・インナー(約):W190xD85xH100cm
・収納時:W47xD24xH24cm
・材質:フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・綿35%)
・材質:インナーテント/ポリエステルメッシュ
・材質:フロア/ポリエステル
・材質:フレーム/アルミ合金
・重量(約):5.2kg
・付属品:ペグx18、ロープx6(フタマタロープ×2、約2mmロープ×2、約1mmロープ×2)、エンドキャップx2、収納ケースx1
BUNDOK(バンドック)ソロベースEXは
あの人気キャンプ系ユーチューバー「しらほし」さんが
愛用しているテントです。
こちらはソロベースにはついてない
「スカート」と「サイドウォール」が付いています。
冬場はスカートとサイドウォールが付いていると
暖かさが格段に違うので、
冬場のソロキャンプをする方は
ソロベースEXがおすすめです。
チワワン
ヨークン
5.SOOMLOOM(スームルーム)パップテント
・製品サイズ(約):長さ360cmx幅190cmx高さ110cm、
・インナーサイズ(約):長さ200cmx幅100cmx高さ100cm
・収納サイズ(約):42×19cm
・重 量:5.2kg
・フライシート 材質::ポリエステル65%、コットン35%
・インナーテント&グラウンド 材質:ポリエステル
・ポール 材質:スチール
・耐水圧:350mm
Soomloom(スームルーム)パップテントは
僕も実際購入して使っていますが
作りもしっかりしていて、生地も厚くて
スカート付き、インナー付き、
フロント部の跳ね上げ用ポール付きと
付属品が充実しています。
見た目もめっちゃかっこいいので
僕はかなり気に入っています。
このパップテントは自信をもっておすすめできます。
チワワン
ヨークン
5.SOOMLOOM(スームルーム)ミリタリーテント X-Large
・製品サイズ(約):長さ360cmx幅200cmx高さ118cm
・インナーサイズ(約):長さ200(190)cmx幅95cmx高さ103cm
・収納時(約):45x24x20cm
・重 量(約):7.66kg
・フライシート 材質::ポリエステル65%、コットン35%
・インナーテント&グラウンド 材質:ポリエステル
・ポール 材質:スチール
・耐水圧:350mm
Soomloom(スームルーム)ミリタリーテントX-Largeは
Soomloomパップテントの上位モデルです。
幅と高さが少し大きくなっていて、
サイドウォールが付いています。
テントの両サイド側と前側に両開きジッパーついていて、
用途に合わせて自分なりにアレンジできます。
このパップテントはめちゃくちゃ人気で
再販されてもすぐに売り切れてしまいます。
めちゃくちゃおすすめのテントです。
チワワン
ヨークン
6.DODパップフーテント2 T2-670-TN
・組立サイズ(約):W310×D150×H125/130cm
・収納サイズ(約):W57×D22×H22cm
・重量(約):8kg
・最低耐水圧:350mm
・材質:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%))、アルミ合金
・付属品:キャリーバッグ、ロープ✕9本(7本はテントに取り付け済)、ペグ✕19本、ポールキャップ✕4個
DODパップフーテント2は
二重キャノピー構造になっているため
広いタープスペースが作れます。
形もかっこよくて周りの目を惹くこと
間違いなしです。
こちらもかなりおすすめできるパップテントです。
チワワン
ヨークン
7.One Tigris ROC SHIELD ポリコットン
・製品サイズ(約):420㎝×200㎝×160cm
・収納サイズ(約):58㎝×20㎝×20cm
・本 体:ポリコットン
・重 量:7.4kg
・耐水圧:400mm
・付属品:テントペグ 14、 ガイライン*10、 ポール 4、 ストーブジャケット1、 スタッフサック 1
One Tigris ROC SHIELDは
スカート部分はありませんが、
薪ストーブをインストールできる仕様に
なっているので、薪ストーブを使えば
冬でも暖かく過ごせます。
インナーテントが別売りなのが少し残念ですが
色合い、デザインなど秀逸で広さもあり
こちらもおすすめできるテントです。
チワワン
ヨークン
8.DODヌノイチS
・組立サイズ(約):W340×D210×H150cm
・収納サイズ(約):W62×D16×H16cm
・重 量(約):5.9kg
・最低耐水圧:350mm
・材 質:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)、アルミ合金
・付属品:ポール、ロープ、ペグ、キャリーバッグ
DODヌノイチSはその名のとおり
布1枚でできている商品です。
多彩なアレンジが出来て、
パップテントのように使用したり
タープとして使用したりできます。
インナーテントは付属していないので
別売りのDODワラビーテントやカンガルーテントを
使用します。
僕もヌノイチS持ってましたが
正直めちゃくちゃかっこいいです。
冬場はサイドウォールが無いので寒いですが
暖かい日にヌノイチ設営して過ごすのは最高の気分ですよ。
チワワン
ヨークン
9.8tail GOD.PUP ゴッドパップサイドウォール付きベンチレーション軍幕テント
・フライサイズ(約):360×190×110cm
・インナーサイズ(約):190×85×100cm
・重量(約):6.6k
・材質:フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65% 綿35% 撥水加工 ) インナー/ポリエステルメッシュ フロア/210Tポリエステル PU3000mm ポール/スチール
・付属品:ペグ・ロープ・エンドキャップ・メインポール・サブポール・収納ケース
8tail GOD.PUPは今のところ
かなりコスパが良い商品です。
サイドウォール取外し可能、スカート巻き上げが自在。
ベンチレーション付き、
一時期14800円くらいで買えたみたいなのですが
徐々に値上げ傾向にあります。
それでもこれだけの機能と付属品がついていれば
かなり安いです。
チワワン
ヨークン
10.TOMOUNT パップテント
・テントサイズ(約):長さ360cmx幅200cmx高さ115cm
・インナーサイズ(約):長さ210cmx幅85cmx高さ100cm
・収納サイズ:50x20x20cm
・重量(約):5.7kg
・材質:コットン35%とポリエステル65%の混紡のTC素材
・付属品:インナーテント・ペグ・ロープ・ポール・収納袋
TOMOUNTパップテントは
スカート部分もついていて、インナーテントも
ついているのですが、
前面跳ね上げ(キャノピー)部分のポールが無いため
別で購入しなくてはなりません。
TOMOUNTパップテントは何といっても
色合いがとてもよくて
キャンプ場で映えるテントです。
チワワン
ヨークン
11.テンマクデザイン大炎幕FC
・組立サイズ(約):3,500×2,700×1,550(高)mm
・グランドシート:(約)2,050×1,500×85(高)mm
・素材 フライシート:コットン100%(撥水加工)
・サイドウォール:コットン100%(撥水加工)
・マッドスカート(サイド・リア):コットン混紡生地(TC)ポリエステル65% コットン35%(撥水加工)
・重量 総重量:(約)10.9kg(ペグ/張り綱/収納ケース含む)
・本体重量:(約)8.82kg(フライ/グランドシート/ポール)
・付属品:ポール×4本、ペグ×16本、張り綱×6本、収納ケース
テンマクデザイン大炎幕FCは
何といっても快適な広さが魅力です。
別売りの「スタンダードインナー」を入れても
テーブルとイスを置いてゆったりできるスペースがあります。
通常のパップテントの場合はこれほどのスペースは
作れません。
さらに別売りの「大炎幕の前幕」を取り付ければ
完全個室のプライベート空間の出来上がり。
値段は張りますが、大炎幕FCは別売りのオプション品を買うと
パップテントの中で一番快適に過ごせる
テントだと思います。
僕も今一番欲しいテントです。
チワワン
ヨークン
まとめ
今回の記事でご説明した「メリット」・「デメリット」を加味したうえで
金額で選ぶか、コスパで選ぶか、デザインで選ぶか、快適さで選ぶか
決めてその中で自分の好みのパップテントを見つけてください。
それで無骨でワイルドなソロキャンプやっちゃいましょう!
チワワン
ヨークン